2024年4月7日 浅井俊彦『お別れ会』開催。そして、置き忘れたままの歌
[3月17日 更新]
ご来場に際してのお願い ~浅井俊彦お別れ会&遺作CD贈呈式~
謹啓 寒さのなかにも、春の気配を感じる頃となりました。
来たる4月7日(日),13日(土)開催『浅井俊彦お別れ会&遺作CD贈呈式』ご来場に際し、参加費以外の香典やお花、お供物などは辞退させていただきます。
ご持参くださいましても、お受け取り致しかねますので、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
また、当日ご都合が合わずご来場いただけない方の代理での参加も可能です。
代表の方がまとめて参加費を受付でお渡しくだされば、人数分のCDを贈呈いたします。
なお、駐車場のご用意はございません。お車でお越しの際は近隣の駐車場をお探しのうえ、徒歩でご来場ください。
何卒悪しからずご了承のほどお願い申し上げます。
謹白
広部俊明
渡辺欣昭
益田賢治
入佐竜一
[2月12日 更新]
浅井俊彦お別れ会&遺作CD贈呈式
ファンの皆様および関係各位
いつも応援していただき、本当にありがとうございます。
かねてよりお知らせしておりました浅井俊彦追悼イベントへの参加方法をご案内いたします。
参加費用は、お一人2,000円を申し受け、彼の遺作となりました『イバショ』のCDをご参加いただいた全員に差し上げます。
また、ホールステージ上では、映像や音楽、メンバー全員のトークで永眠した浅井俊彦を偲びたいと思います。
なお、事前のお申し込みは不要ですが座席に限りがありますので、先着順にてご入場いただき満員になりました際はステージイベントはご観覧いただけません。ただし、その場合もCDはお持ち帰りいただけますのでご了承くださいますようお願いいたします。
彼の最新作にして最後の曲となった『イバショ』が収録された弾き語りのデモ音源から、最新のAI技術で本人の歌声を抽出。現在、夢工場メンバー全員の演奏によってCD化すべく鋭意レコーディング中ですので、皆さん4月7日をお待ちください。
なお、今回のイベントに参加できなかった方へのCD販売も予定しておりますが、準備に時間がかかることが予想されますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。
日時:4月7日(日) 18:30受付開始
※ステージの準備が整い次第ホール内にご案内いたします。
場所:新宿区立角筈区民ホール
参加費:2,000円
※封筒などに包まず直接現金を受付でお渡しください。誠に恐縮ですがご協力のほどお願いいたします。
※平服でお越しください。
※会場中でのフラッシュ撮影・ビデオ撮影は禁止とさせていただきます。皆様のマナー向上にご協力頂けますよう、お願い申し上げます。
広部俊明
渡辺欣昭
益田賢治
入佐竜一
[12月7日 情報解禁]
浅井俊彦『お別れ会』開催。そして、置き忘れたままの歌
2023年9月25日に永眠した浅井俊彦の『お別れ会』を、故人が遺書に残した「葬儀とは別に、お別れ会は盛大にやって欲しい」その想いを実現させるべく、来年、2024年4月7日(日) の開催を決定しました。
ファンの方はもちろんのこと、ご友人や生前親交のあった方々に広くお集まりいただきたく、ご案内申し上げます。
浅井は生前、がんと向き合い、つらい闘病を続けるなかで新しい歌を作りました。
バンドでレコーディングをして皆さんにお届けする予定だったのですが、一発録りの弾き語りで歌ったデモ音源が残っているだけで、とうとうその願いを果たすことは出来ませんでした。
今になって改めて歌詞を読むと、浅井の気持ちが痛いほど胸に刺さります。
故人を偲び、せめて歌詞だけでも披露させていただきます。
The Blimp Club 一同
『イバショ』
Music & Lyrics by Toshihiko Asai
都会の片隅にある あの店で時間(とき)を忘れて
話してたことは何だっけ? 今では淡い記憶
コンクリートと料理の匂いが混じる雨の町
ビニール傘に照らされた光のモジュレーション
誰もが胸にしまってる 記憶という輝く季節に
ひとりじゃないことを思い出す
ここがボクの居場所で そこに居るべき人が居て
それが生きるモチベーションだから こんなボクが作れた
自慢のタカラモノなんだ
here いつでも帰って来る場所
涼やかな風ふく午後 ふいに座ったこのベンチ
青春のカケラ思い出し 照れ笑いをする二人
あの写真に写ってる 笑顔の君がキレイで
思わずもいちどシャッターを あの日のキャメラで押す
誰もが守り続けてる 一瞬でもキラメく季節が
ひとりじゃないことを教えてる
ここがボクの居場所で そこに居るべき人が居て
それが生きるモチベーションだから 泣けるほどに優しく
笑い合えるからタイセツで
you いつでも会いたい人
ここがボクの居場所で そこに居るべき人が居て
それが生きるモチベーションだから こんなボクが作れた
自慢のタカラモノなんだ
here いつでも帰って来る場所
here いつでも帰って来るよ
you いつでも会いに来るよ
you いつも想っているよ